どうしても今年２０２３年の京都の紅葉がみたい！秋の京都観光がしたい！という方へ。
まだ間に合う！京都紅葉。日々のリアルタイムの情報ではありませんが、当ページをご覧いただいた時点での、紅葉スポットで時期別の見頃の目安にしていただければ幸いです。（この記事には掲載広告が含まれています）。
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京都の紅葉の見ごろの傾向
例年京都の紅葉の見ごろは「１１月中旬から下旬」といわれており、京都市内の南の方では１２月上旬ごろが一番綺麗と言われたりするところもあります。
天気予報などからの予想
例えば京都「嵐山」で１１月２３日頃からと見頃予想が発表されています。暖かい気温が続いていますので「例年よりも遅れるのでは？」と思いがちですが、実は朝晩の温度差が大きくなることには変わりなく、ほぼ例年通りと予想されているそうです。
目安として
全国の２０２３紅葉見頃予想からピックアップしてみました。こうしてみてみますと、全国の南北の差だけではなく海抜何メートル？という高低差で紅葉の時期が決まる事が良くわかります。
いずれにせよ、京都の場合１１月初旬には「まだ間に合う！？」ということを気にされて観光の計画を立てられた方がよそうです（以下、あくまで「予想」です。ご了承ください）。
- 大雪山旭岳：９月２０日頃
- 大沼公園（渡島半島南部）：１０月２５日頃
- 上高地：１０月１７日頃
- 高尾山：１１月１８日頃
- 香嵐渓（愛知県豊田市）：１１月１９日頃
- べふ峡（高知県香美市）：１１月１０日頃
- 大山：１０月２９日頃
- 秋月城跡（福岡県朝倉市）：１１月２５日頃
- 霧島：１１月８日頃
１２月
１２月まで紅葉が見頃となるスポットを京都の区や市町村名でいいますと、以下のようになります。
伏見区、宇治市、左京区・東山区・西京区（中京区、南区など京都市中心部側）
しかし、これでは初めて京都に来られる方には「具体的にどこ？」が分からない、と思います。
良く知られた京都の観光スポットで言いますと、鞍馬、貴船、大原など市内北部は１２月ではかなり終わっています。
それ以外では１１月下旬も含めてまだ間に合う紅葉の見ごろとしてプランを立てられたら良いのでは？と思います。
ピックアップ
- 下鴨神社「糺の森（ただすのもり）」（京都一、色づきが遅いといわれている）：左京区、京都駅より市バス、京阪出町柳駅など
- 城南宮：伏見区、京都市営地下鉄や近鉄武田駅からなど
- 八坂神社：京阪祇園四条駅、京都駅より市バスなど
- 建任寺（けんにんじ）：（例年１２月半ばまで続く）：東山区、京阪祇園四条駅、京都駅より市バスなど
- あじろぎの道（宇治市は京都市より南で１２月もまだ綺麗）：宇治市、平等院に隣接、京阪宇治線又はJR奈良線宇治駅からなど
１２月の京都紅葉ライトアップ＆夜間特別拝観
- 東寺：１２月１０日まで、JR京都駅、近鉄東寺駅からなど
- 鹿王院（ろくおういん）：予約制の夜間特別拝観１２月１７日まで、JR嵯峨嵐山駅、京福嵐山線鹿王院駅からなど
- 他１２月３日など第１週までやっているところは北野天満宮、宝厳院（宝厳院、嵐山）、大原宝泉院（ほうせんいん）など
１１月
貴船神社、北野天満宮など人気の京都紅葉スポットは１１月中旬ごろには見頃を迎えます。
ですので、その時期を過ぎると「まだ間に合う！」という感じはなくなりますが、それでも、その周辺の穴場では「え！」という場所があるのが京都です。
思っているよりかなり寒くなるので、服装には気を付けて観光して下さい。
穴場をピックアップ
「ちょっとはずれたところにある」「されど３０分も１時間も歩かない」「自転車ではいけない」「登りの階段など少しの汗をかく運動ぐらいは苦労する」etcなどが大混雑する京都紅葉の穴場スポットの条件ですが、その中でもほんの一部だけ、１１月中旬下旬のピーク見頃時期のスポットをピックアップしました。
- 蓮華寺（れんげじ）：１１月中旬ごろ、左京区、叡山電車三宅八幡駅からなど
- 京都仙洞御所：１１月中旬から２０日頃、上京区、地下鉄今出川駅・丸太町駅からなど
- 古知谷・阿弥陀寺（こちだに、あみだでら）：１１月中旬、左京区大原、京都バス古知谷バス亭など
- 日向大神宮（ひむかいだいじんぐう）：１１月中旬から１２月初旬、山科区、地下鉄蹴上駅からなど
- 妙顕寺（みょうけんじ）：１１月中旬、上京区、地下鉄今出川駅からなど、ライトアップもあり１２月３日まで
- 修学院離宮（しゅうがくいんりきゅう）：１１月上旬から中旬、左京区、叡山電鉄修学院駅からなど
１０月
まだ早すぎる！と思われる方も多いと思いますが、だからこそ穴場の京都紅葉は１０月にあります。
何より空いています。
まだ間に合う、という意味では「紅葉の穴場としてまだ間に合う」「１０月により静かに楽しみたい」という方にピックアップしました。
下鴨神社周辺の楽しみ方
１２月のまだ間に合う！で紹介しました下鴨神社「糺の森（ただすのもり）」周辺ですが「黄色に色づき始める時が見事！」という口コミも多数あります。
それだけ広く散策できて、木々樹木が多いところ、ということになります。
１０月中旬などは、ハイシーズンでは考えられない人の少なさなので、その意味でもおすすめです。
より北の方で紅葉を楽しめる１０月
- 常照皇寺（じょうしょうこうじ）：右京区京北エリア（京北は寒いので早めに色づき始めます）、京都駅からJRバス周山乗換え京北ふるさとバス「山国御陵前」下車
- 山国神社：右京区京北エリア、京都駅からJRバス周山乗換え京北ふるさとバス「鳥居」下車
- 曼殊院門跡：左京区、京都駅より市バス５番一乗寺清水町バス亭下車
- 詩仙堂：左京区、京都駅より市バス５番一乗寺下り松町バス亭下車
まとめ
１２月、１１月、１０月、それぞれ上旬、中旬、下旬などと「まだ間に合う」と京都の紅葉の見ごろ＆終わりかけ、の情報をまとめてみました。２０２３年のリアルタイムに情報ではありませんが、秋の京都観光で「どこを重点にするか？」の目安にしていただけると幸いです。又１０月が見頃のように書かせてもらっているスポットでも、その周辺で「え！」という綺麗なもみじが見れたりするのも京都にいところです。京都に住んでいてあちこちウォーキングをしている当方が、道をたすねられた観光客の方に答えることです。又その逆で「間にあわなかった京都紅葉」もあることもご容赦下さいませ。
京都の紅葉に楽しみ方
先週が見頃？
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下鴨神社のスポット
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京都の紅葉のクライマックス
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